「さんご畑」について
金城 浩二
さんご畑 代表
金城浩二氏が代表を務める「さんご畑」は陸上の小さな海。30万株のサンゴを育てることができる日本最大級のサンゴ養殖施設です。
特別採捕許可により採捕されたサンゴを増やし、増えた分の養殖サンゴだけを移植に利用しています。
養殖サンゴを岩盤に固定する方法に“さんご畑”は化学物質を一切使わない固定方法として、乾燥ヘチマを隙間に埋め込むという方法をとっています
移植をしたサンゴは約2年の成長を経て、卵を産むようになります。
株分けをした養殖サンゴが、移植後に産卵を確認した例というのは、世界で初めてのことでした。